京都丹波産コシヒカリの特徴は?
美味しいお米の代表的な品種といえば「コシヒカリ」が有名です。
コシヒカリと言っても日本全国で作られている品種で、コシヒカリの最高級品として有名な銘柄といえば「新潟県魚沼産のコシヒカリ」。
実は、この新潟県魚沼産のコシヒカリとひけを取らないと人気があるのが「京都丹波産のコシヒカリ」なんです。
とは言っても「京都丹波産のコシヒカリ」は、知る人ぞ知ると言われているお米ですが、日本穀物検定協会の「米食味ランキング」で特Aという最高評価を2年連続で受賞しているほどです。
京都丹波産のコシヒカリの最大の特徴は、強い甘みと、もちもちとした粘り、そしてコシヒカリならはのツヤ感の3つとなっています。
これこそコシヒカリ!というくらいお米の味を楽しむことのできるコシヒカリの味わいは、日本料理との相性が抜群です。
このような京都丹波産のコシヒカリは、盆地特有と言われている気温差と、キレイで冷たい川、栄養たっぷりの粘土質の土で作られており、この地域で作られているお米のそばでは、水菜などの京野菜も多く作られています。
恵まれた環境の中で作られているコシヒカリは、農薬などの使用もほぼいらないくらいの環境があるからこそ、美味しいお米が作られているのです。
2019.09.20