京都丹波産コシヒカリの美味しい炊き方は?
京都丹波産コシヒカリの美味しい炊き方は、まずお米を手早く洗うことから始めます。
まずはお米にたっぷりの水を一度に加えた上で、手早く回しその水は一度キレイに流します。この最初の作業は丁寧にゆっくりするとお米にヌカの臭いがついてしまうので、美味しいお米を炊くことができません。
同じように複数回水を加えて流すという作業を行ったら、水を切って力を入れすぎない程度にお米を研いでいきます。
水が透明になるまで複数回研いですすいでいきますが、ここまでの作業は、3分程度で終わるように手早く行うのがポイントです。
洗ったお米を手にして握ってみると、パラパラと崩れていく感じになるとしっかり洗えていることとなるので、そうなるように研いですすぎましょう。
その後、夏なら40分以上、冬なら1時間以上の時間をかけてお米に水を吸わせていきます。
炊き上げたお米は、底の方からお米を潰さないように混ぜ合わせ、全体が均一になるようにほぐせば終了です。
炊きあがったご飯は、お釜の中心に寄せておくとツヤがキレイなまま保管することができるので、ほんのちょっとだけ意識してみることをおすすめします。
お米を研ぐ作業は、手早くが基本となることを頭に入れてしっかり研いで米ぬかが残っていない状態で炊くようにしましょう。
2019.10.20