米のおいしさを評価する~食味値の点数評価は60~65点が標準~
米のおいしさを示す基準として知られる「コメの食味ランキング」。
これは、コメの品質向上と普及を目的として
日本穀物検定協会が毎年公表している、コメの格付けのことを言います。
ランキングは、コメを実際に食べて審査する「食味官能試験」に基づいて評価されます。
評価項目は、「外観」「香り」「味」「粘り」「硬さ」「総合評価」の6つ。
総合評価に基づいて、特に良好なものから順に
「特A」、「A」、基準米同等が「A‘」、やや劣るものを「B」、劣るものを「B`」と格付けされます。
こうした、食味官能試験とは別に
機械によってコメの成分をはかり「食味値」を出すというものもあります。
この分析は理化学検査と呼ばれています。
生の米粒に赤外線を当て
食味に影響する成分であるアミロースやたんぱく質、水分、脂肪酸度を測定します。
結果は10点満点で評価され、標準は60~65点。
点数が高いほどに美味しい米とされます。
私どもの栽培する「西村ファームの京ほたる米」は
この食味値の理化学検査において
87点という良い評価をいただきました。
美味しい米だという自信をもって
毎日、ていねいな栽培に取り組んでいます。
この「西村ファームの京ほたる米」は通販でもお求めいただけます。
お試し用の1回サイズもございます。
京都丹波西村farmで是非一度ご賞味ください!
お問い合わせはこちらからお待ちしております!
2020.07.20