お米1粒1粒には作り手(農家)の愛情がいっぱい詰まっているのです
以前、下町ロケットの農業編というドラマの作品がありましたが、米作りというのは、こだわればこだわるほど、自分にミッションをかけるような大変な作業です。
田植えからがコメ作りではありません。土作りから、苗の育成、間引きなど、作業工程はたくさんあります。
京都丹波の西村farmでは「京都丹波産コシヒカリ 京ほたる米」を心を込めて作っています。
「京都丹波産コシヒカリ 京ほたる米」は、ほたるが舞う田んぼで生産されたお米です。ほたるが飛び交う田んぼは、言い換えれば食の安全の証明でもあります。
ほたるの発生条件は、キレイな水環境であることです。農薬(消毒や殺虫剤など)の使用量が多かったり、水路をコンクリート化したり、水路に蓋をすることで、ほたるはいなくなってしまうのです。
西村farmでは、カルテック栽培と呼ばれる農法を採用しております。カルテック栽培とは、農薬や肥料に代わって乳酸菌とカルシウム資材を使用することで、ほたるが舞うことのできる量の低農薬かつカルシウム・ミネラルを豊富に含んだ甘くて美味しいお米を生産することができるのです。
愛情いっぱいに育てた京ほたる米を食べてみてください!
2019.08.20